リモートワーク快適化のおすすめ①〜ITOKI(イトーキ)「f(エフチェア)」で体を大事にする

こんにちは!
たくです。
日本でリモートワーク・テレワークが本格的に始まってから1年が経とうとしています。多くの人が、いろいろなことに悩みながらなんとか日々の仕事を進めていることと思います。
僕は先日、オフィス家具メーカーITOKI(イトーキ)の高級オフィスチェア、f(エフチェア)を購入しました。エフチェアを購入した理由とオフィスチェアのある生活を紹介します。
オフィスチェアを買う前の生活
僕は一人暮らしをしており、食事・仕事兼用のダイニングテーブルを使っています。
机も椅子も、天然木と金属でできたシンプルなデザインです。

インテリアとしては気に入っており、普段は座面にクッションを敷いて座ります。特に、デスクワークをするときは高機能クッションを敷きます。
「シンプルな椅子+高機能クッション」の組み合わせは結構快適で、僕は半年以上テレワークを乗り切りました。
ダイニングテーブルはあるけどオフィスチェアを置くほどのスペースがない、という人にはとてもおすすめです。
オフィスチェアを買った理由
僕はなるべく不要なものを買いたくないので、もともとオフィスチェアを買うつもりはありませんでした。シンプル椅子+クッションだけでもそれなりに姿勢キープできますからね。しかもオフィスチェアは大きいので部屋も狭くなります。
ですが、ダイニングチェアはやっぱりデスクワークには向きません。テレワークをするうちに、
・背もたれの角度が変わらない
・椅子を前後に動かすのが大変
・高さ調整ができない
・向きを気軽に変えられない
などなど、少しずつ不満が募りました。
大きなきっかけがあったわけではないのですが、僕は「自分の体を大事にしたい」と思い、これらの不満を解消するためにオフィスチェアの購入を決意しました。
人生100年時代、自分の体が何よりも大切ですから。
仕事の効率や集中力にも多少影響があるとは思いますが、体を大事にしたいという思いがが最大のモチベーションです。体にダメージを与えるような仕事は長続きせず、結局成果も落ちます。
ITOKI「エフチェア」の説明
そんなことを考え、オフィスチェアを見始めました。コロナで外出自粛ということもあり、購入するのはもちろんインターネットです。
オフィスチェアはピンキリですが、毎日長時間使うものですので、それなりにいいものを買うことにしました。
ITOKI イトーキとは
僕は家具メーカーに詳しくないので、有名ブランドも知りません。
イトーキもちょっと調べてみて初めて名前を知りました。
公式HP(https://www.itoki.jp/)を見てみると、
ITOKIは創業1890年の長い歴史を持っている会社で、現在は企業向けのオフィス環境をプロデュースする事業に取り組んでいるようです。
研究開発にも取り組んでおり、オフィスチェアの機能性にも期待できます。
たくさんの種類のオフィスチェア製品を取り扱っていますが、「サリダチェア」というモデルが比較的安くて高機能な椅子のようです。背もたれの網目模様が好きです。
f(エフチェア)とは
エフチェアはサリダチェアよりも高級なシリーズです。
公式ページ(https://www.itoki.jp/products/chair/f/)によると、エフチェアのコンセプトは「fit&free その美しさは、あなたを自由にする。」です。
人は仕事をするとき、椅子に座りながらたくさん動きますが、その動きを妨げない作りになっているようです。
僕はデザインを見て好きになりました。
座面の色・素材だけでなくフレームも選べるので、自分の部屋や好みに合う椅子を作ることができます。
中古品を扱っているお店もあるので、安く購入したいのであればこちらもおすすめです。
感想
約1ヶ月間、仕事(テレワーク)と私生活で毎日10時間以上座っています。
商品が自宅に届いて初めて座ったときは、「特に変わったところはない」という印象で、ちょっと意外でした。高級チェアなので、座るだけで快適なのかと思っていましたがそんなことはないです。
ですが、毎日長時間座ってみると、機能の高さを実感します。疲れにくいです。
1番いいと思っているのは、座面のクッションの硬さです。ちょうど良い硬さで、長い時間座っていてもお尻が痛くなることはありません。
シーンに応じて背もたれの硬さを気軽に変えられるのも、グッドポイントです。
仕事中にときどき大きく背伸びをしても椅子に邪魔されません。肩を回したり軽くストレッチをしたりするのも楽々なんですよ。
高いだけあって、今のところ不満を感じるポイントはありません。
各部紹介
僕が購入したのは、布張り・肘置きなし・ハンガー付き・ハイバックです。肘置きがついているとテーブルに当たってしまうので、、、

背面に小さくブランドのロゴが入っています。
背面の上についているカブトムシの角のようなものは上着ハンガーです。
下の画像の通り、右手側に5種類の調整機能がついています。
1.背もたれの角度微調整
2.背もたれの角度固定
3.背もたれの硬さ調整
4.座面の高さ調整
5.座面の奥行き調整

1.背もたれの角度調整
1番のレバーを、前向き・上向きの2つから選択します。
下の写真からはちょっとわかりにくいですが、微妙に角度が変わります。利用シーンに応じて変えるのがいいかもしれません。
2.背もたれの角度固定
2番目のレバーをあげると背もたれの角度を固定できます。ゆっくり本を読むときには後ろに倒した状態で固定します。

3.背もたれの硬さ調整
背もたれの反発の強さを4段階で調整できます。僕は体重が軽いので柔らかめで使用しています。

4.座面の高さ調整
高さ調整はオフィスチェアの必須機能の一つです。
5.座面の奥行き調整
初めて見たのですが、座面の奥行きを調整できます。座る人の身長(膝上の長さ)に応じて調整するんでしょうか。僕は1番長い状態にして使っています。
まとめ
コロナ禍で、日本では多くの人が自宅でのリモートワークを続けています。僕は、リモートワークの作業環境を整えることは自分の体のために非常に重要だと思っています。
僕はダイニングチェア+椅子用クッションで乗り過ごそうとしていましたが、体へのダメージを減らすために、高級オフィスチェアを購入することにしました。
僕が選んだのは、企業向けのオフィス用品を多く扱っているITOKI(イトーキ)の「f(エフチェア)」です。高価ですが、それだけの価値があると思っています。
耐久性についてはこれからですが、期待しております!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは〜
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