iPadを快適に使うプチプラアイテム:スタンドとアダプタ紹介

こんにちは!
たくです。
今年の春にiPad Proを購入しました。半年以上使って、用途に応じていろんな使い方をするようになっています。
今回はiPad Proを”パソコンみたいに”使うための、おすすめのプチプラアイテムを紹介します。iPhoneユーザーにもおすすめ。
スマホスタンド
まず一つ目はスタンドです。
スタンドの必要性
iPadを使っている人はたいてい、カバーを付けています。
Apple純正の“Magic keyboard”は無駄に高いので、サードパーティー製のものを使う人が多いですね。
僕が使っているカバーは以下の記事で紹介しました。
このカバーがあれば、2パターンの立て方ができます。
使用頻度が少なければ気にするほどでもないんですが、文書を書いたりビデオ通話をしたりするときに、微妙な角度調整ができないと作業に集中できません。
僕がスタンドを購入した1番の理由は、画面の角度調整ができるようにしたいからです。
購入したスタンド
こちらです;
購入時に気にしたポイントは3点です;
- 自由に角度調整ができる
- 電源ケーブルを挿しながら使える
- ぐらぐらしない
「角度調整が自由にできる」っていうのと「ぐらぐらしない」っていうのは両立が難しいと思いながら探しましたが、とてもいいのが見つかりました!
材料がアルミのみなので、デザインもiPad Proと馴染みます。
ネットでポチって、すぐに届きました。


梱包の外側にはいい感じのイラストが描いてありました。
タブレットはもちろんのこと、スマホスタンドとしても使えるので、友達とのプレゼント交換とかにちょうどいいかも。(価格もちょうどいいですよね。)
箱を開けてみると、こんな感じ;



マットな表面加工がされており、部屋においても違和感なく馴染みます。
裏側にはケーブルを通すための穴があけてあります。デスクの定位置に置く場合はここにケーブルをまとめておくと見た目スッキリします。
iPadが接触する場所にはラバーのシートが4箇所に貼ってあります。これがあることで画面をタッチしたときにipadがずれません。摩擦力もしっかりしており、満足です。
設置面にもラバーのシールが4枚貼ってあり、安定感もあります。
カバーをつけたままiPadを載せるとこんな感じ;

あとはラバーシールが4枚付属していました。付属のシールが剥がれたときに使うものですね。

これのおかげで、角度調整が自由にできるようになりました!
ビデオ通話でちょうどいい角度を維持できるようになったのはとてもいいです。
また、ブログを書くときも自分の目線に合うように、少し上向きに調整しています。
それほど頻繁に角度調整はしていませんが、今のところ角度調整がぐらぐらになる気配はありません。
プラスチック製のもっと安いものもありますが、これにして成功だったと思います。
アダプター
次は、iPadとディスプレイを接続するためのアダプタです。
家に大きめのディスプレイやテレビがあれば、それに画面を表示させて動画を見たりブログ執筆をしたりできます。映画は大きな画面で見た方がいいですからね。
アダプターの必要性
iPad ProにはUSB-Cのコネクタしかついていません。(ノーマルのiPadはライトニング)
このコネクタで充電・外付け機器との接続をしなければなりません。
世の中にはusb-cケーブルで接続できるディスプレイも売られていますが、まだ価格が高いですね。
僕の家にあるディスプレイは、HDMI / VGA / DVI-D の3種類のコネクタに対応しています。なので、USB-CとHDMI / VGA / DVI-Dのどれかの変換アダプタが必要です。
購入したアダプター
こちらをネットで買いました。
これはiPadProユーザーにかなりおすすめです。
僕がこれを選んだ理由は5つ;
- HDMIとVGAの両方に対応している
- HDMIのみの場合、最大4Kの解像度に対応している
- VGAでフルHD(1080×1920)に対応している
- USB-Cコネクタがついており、充電しながら画面出力できる
- USB-Aコネクタがついている
僕が今持っているディスプレイの解像度はフルHDなので、4K出力の機能はなくてもいいのですが、あるに越したことはないです。
この中で特に重要なのは充電しながら使えるということです。
iPad Proにはusb-cのコネクタが1つしかついていないので、この機能は絶対に必要です。映画を見ている途中で充電が切れちゃったら嫌ですよね。
また、VGAがついているのもGoodです。最近のディスプレイにはほとんどがHDMIコネクタを持っていると思いますが、HDMIをPC用に使っている場合、別のコネクタを使わなければいけません。
VGAを搭載しているディスプレイはたくさんありますからね。
あと、プロジェクターに接続することを考えると、VGAがいいですよね。iPadを持ってプレゼンテーションする姿は近未来的でかっこいいですね。


小さな箱の中に、布製の袋に包まれたアダプタが入っていました。

usb-cコネクタの反対側にHDMIとVGAがついています。

内側にはUSB-A(普通のUSB)と充電用のUSB-Cがついています。

アダプターを使用した感想
とりあえずHDMIとVGA、それぞれで繋いでみました。問題なく表示されますよ!
HDMIでは映像だけでなく音声も送信されるので、ディスプレイのスピーカーから音が出ます。VGAは映像のみ。
動画再生アプリなど、一部のアプリでは外部ディスプレイと本体ディスプレイに別々の画面が表示されますが、それ以外の操作では画面ミラーリング(同じ画面が表示)されます。
Youtubeはディスプレイに表示させて再生することができます。
Gyao!は外部ディスプレイ接続した状態で再生できませんでした。
webブラウジングは、マウスとキーボードを接続していれば、PCと変わりません。
外部ディスプレイに対応したアプリを使わない場合、僕は、カバーを閉じた状態でディスプレイに接続して使います。
マウス・キーボードを接続します。
簡単な操作だけならPCと遜色ないです!!
(タッチ操作が必要なときはカバーをあけて画面タッチで対応。)

画面上の黒丸はマウスカーソルです。
キーボードとマウスはこちらを参考に;
まとめ
iPad Proはあくまでタブレットで、パソコンと同じことはできませんが、プチプラアイテムでより快適に作業を進めることができるようになります。
今回は僕が選んだスタンドとディスプレイ接続用のアダプターをご紹介しました。
スタンドがあれば、ビデオ通話の質を向上させ、画面の向きを目線に合わせることができます。長時間ディスプレイに向かって作業をする場合、楽な姿勢で作業ができることがとても大切ですので、画面の向きを調整できるのはとてもおすすめです。
ディスプレイ接続ができるようになれば、より快適です。
iPadProの画面で小さい文字を読むのは結構疲れます。大きいディスプレイで作業するのは体のためにもいいことだと思っています。
僕はキーボードとマウスを接続して、PCに近い形で使っています!
iPadやiPhoneでいろんなことをやる人にぜひおすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは〜
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